化粧品プランナー取得コース
企画やリリースなど商品の魅力を語るための知識が満載!
数えきれないほどの商品が流通している現在、自分の商品をいかに他と差別化し、魅力的に表現するのか?
フレームワークに照らし合わせた基礎理論からクリエイティブ表現まで、実際の企業でも苦労する訴求開発を加え実際に授業で取組みながら身に着けていきます。
また、受講しながら作成する卒業試験用の「商品企画書」は、資格取得の合否判定の目的だけでなく、講師が優秀な企画書と判定した企画は、日本化粧品協会後援企業様等へご紹介、さらに各企業様にご採用していただけた場合は事業としての展開もバックアップします。
「商品企画書」がそのまま商品化されるチャンスがあります。
受講の対象となる方
下記のいずれか1つ当てはまる方は受講の対象となります。
- 美容業界未経験者
- 美容業界経験者
- 美容について知識のない方
- 美容について知識のある方
- 美容学校を通学または卒業された方
- 化粧品メーカーをされている経営者の方
- 化粧品メーカー勤務の方
- 化粧品生産関連企業に勤務の方(働こうとされている方)
- プライベートブランドを展開されている企業(美容クリニック・サロン)
- 美容業界で働いている方
- スタートアップコースを受講された方
- 化粧品・美容・健康業界で独立されている方
- 化粧品・美容・健康業界で独立を考えている方
- 美容健康商材小売店で働いてる方
身につくスキル
ヒット商品を生み出す強い人材に
競合商品の強みや弱み、戦略性が見えてくるようになるので自社の中で考えがちだった企画も他での成功事例や失敗事例を参考に取り入れる力が身に付き、ビジネスを成功へ導く考え方が出来るようになります。 商品企画に留まらず、開発や研究部門隊への提案も広がり、幅広い 知識を持ったゼネラリストとしての活躍が期待されます。卒業までの流れ
化粧品に関係する他校・他資格との違い
冒頭に、当校は「化粧品と皮膚構造の事をだけを深く勉強したい方」にはお薦めできません。「化粧品の知識をビジネスにしたい方」のための教育を行っており「取得後、職に直結」することをご支援いたします。
「化粧品ビジネス」と一言といっても職種は様々ございます。
当校では「化粧品を作って・または仕入れて→売る」のシンプルなビジネススキームを基本に美容健康業界でのビジネスに必要な科目を中心に構成しており、短期間で最大限必要な知識を取得できる教育課程です。
教材は実際の化粧品企画メーカー・卸業者・輸出入業者・化粧品生産関係企業等の代表取締役の方々も講師・監修等で参加して頂き製作しています。講師の方々も「卒業後に欲しい人材育成」をコンセプトに授業をさせて頂きました。
そのため本校卒業後、「入学前の自分」とは違う「実践の知識がある自分」を求めている業界及び、市場からの需要が増えるはずです。

※当校卒業生の基本能力目安は化粧品マーケティングプランナー取得コース及び、化粧品プランナー取得コースを卒業されている方の基本能力値を指します。
カリキュラム
講座名 | 講座内容 |
---|---|
0.オリエンテーション | 講師紹介、コースの流れ説明、最終試験の説明 |
1.コンセプト設計 |
コンセプト設計、市場を捉えたコンセプト設計 フレームワークを用いたケースディスカッション |
2-1.売れる企画書作成、発想のヒント | 修了試験課題の企画書作成方法 |
2-2.企画書のブラッシュアップディスカッション | 企画書をブラッシュアップするための効果的なディスカッションを学ぶ |
3.成分訴求 | 成分から訴求を考えるポイント |
4.ネーミング、商標調査 | ネーミングの付け方、企画書作成に向けて学ぶべきフレームワークの整理、商標調査方法 |
5.プレゼン力強化 |
実演を通じ商品プレゼン力を習得する ~マスカラの新規事業参入を想定した、社内における上司提案のデモンストレーション~ |
6.官能評価1 | 使用感評価の仕方を実践しながら学ぶ |
7.官能評価2 | 官能評価マッピングの作成方法&使用感決定 |
8.OEM選定 | 各OEMの特長、OEM選定方法 |
9.薬事に関する知識 |
化粧品、医薬部外品の法的な位置付け、薬機法に対応した表現方法 景品表示法による制限、その他NGワードなど |
10.デザイン、販促資材の作成 | デザインイメージ選定方法、デザイナーへのオリエンシート作成 |
11.商品設計、表示ルール | 容器と中身、表示のルール |
12.商品規定書作成、リリース作成、告知方法 | 商品規定書、リリース作成、告知方法 |
※各授業で使用する資料・教科書はすべてダウンロード可能です。